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改良土の六価クロムの分析

改良土の六価クロムの分析

六価クロム分析 六価クロム分析

セメント及びセメント系固化材を原位置もしくはプラントにおいて、土と混合する改良土に対して六価クロムの溶出試験が必要となっています。

■参考資料・リンク先

セメント及びセメント系固化材を使用した改良土の六価クロム溶出試験実施要領(案)(国土交通省HP)

検査概要

試験方法 試験時期 検体数 納期
[試験方法1]
環境庁告示46号溶出試験
配合設計段階
材齢7日を基本
各土層あるいは土質ごとに1検体 5営業日
[試験方法2]
環境庁告示46号溶出試験
地盤改良施工後
施工後28日後を基本
表層安定処理工法、路床工、上層・下層路盤工、改良土盛土工
1) 改良土量が5,000m3以上:改良土1,000m3に1検体程度
2) 改良土量が1,000m3以上5,000m3未満:3検体程度
3) 改良土量が1,000m3未満:1検体程度
5営業日
深層混合処理工法、薬液注入工法、地中連続壁土留工
1) 改良体が500 本未満:ボーリング3本×上中下3深度=合計9検体程度
2)改良体が500 本以上:ボーリング本数(3本+改良体500 本以上につき250 本増えるごとに1本)×上中下3深度
[試験方法3]
タンクリーチング試験(28日間水浸)
地盤改良施工後
(上記「[試験方法2] の結果が出た後)
改良土量が5,000m3程度以上、または改良体本数が500 本程度以上の改良工事のみを対象
「上記[試験方法2]で溶出量が最大値を示した箇所1検体
33日程度

注)試験方法1で基準を超えなかった場合、試験方法2及び3は必要ありません。
ただし、火山灰質粘性土を改良する場合は、試験方法1の結果にかかわらず、試験方法2及び3を実施する必要があります。
備考)六価クロムの環境基準:0.05mg/L以下

■参考・資料リンク

土壌の汚染に係る環境基準について(環境省告示第46号)
環境庁告示46号溶出試験の詳細について(PDF)
タンクリーチング試験の詳細について(PDF)

※検査料金、納期等の詳細についてはお問い合わせ下さい。

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もしくはお電話(0776-22-2771)、メールアドレスinfo@hokukanken.jpよりご連絡ください。
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※お見積り以外にも、検査の依頼の有無に関わらず、ご質問も受け付けております。
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