6月6日(金)午後1時より、毎年行っている消防訓練を実施しました。 社員には事前に知らせず、所内に残っている社員(約30名)に抜き打ちでの訓練でした。
①13:00、非常ベルが鳴動し、1階の火災受信機により2階の火災表示を確認。 2階へ消火器を持って消火係2人が確認に行き、2階ロッカー室から火災が発生していることを発見。 発見した社員は他の社員に伝え初期消火を行う。初期消火は失敗する。
②火災を伝えられた社員は、1階事務所へ2階のロッカー室から火災が発生し、消火器による 初期消火は失敗したため、避難する必要があることを伝える。
③1階事務所の通報連絡係は2階より火災発生の連絡を受けた後、消防署へ119番通報を行う。
④1階事務所の連絡誘導係は、2階からの火災発生の連絡後に全館内放送をする。
⑤各階の避難誘導係は隊長に全社員の避難確認を報告し、避難・通報訓練を完了する。 その後、例年とおり訓練用消火器を使用し消火訓練を実施した。
そして、今年初めて、会議室にてスモークマシンにて煙を充満させ、社員が室内に入り視界の悪い 状態を経験した。 *初めての体験では、本当に足元も見えず恐怖感を感じた。まず火災を出さない事が大事だが、これでは本番の煙では匂いと見えない事でパニックになることが予想され、充実した体験をした。
投稿STAFF 西木