先週の19日（木）に（公社）日本作業環境測定協会　北・信越支部通常総会に出席する為に長野市に行ってきました。福井駅を出発し名古屋経由で約5時間半。姿勢良く座っていた為、後半は足はパンパン体はグッタリ。新幹線を利用して東京へ行く移動時間より長いとは思いませんでした。移動疲れの足を引きずりながら長野駅構内を歩いていると、北陸新幹線金沢駅開業の為に工事が真っ最中。対して福井駅の乗り入れはまだまだ先になりそうですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、仕事のお話しを。作業環境測定とはなんぞや。と思いの方もいらっしゃるでしょう。簡単に言えば、皆様の職場環境を改善して労働災害等を防止する為に行う測定のことです。アベノミクスの影響で景気も上向きと言われていますが、労働災害も残念ながら年々上昇しています。弊社も一協会会員として作業環境測定の重要性を皆様にご理解頂くよう努めてまいります。

投稿STAFF　　　髙嶋

６月６日（金）午後１時より、毎年行っている消防訓練を実施しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社員には事前に知らせず、所内に残っている社員（約３０名）に抜き打ちでの訓練でした。

①１３：００、非常ベルが鳴動し、１階の火災受信機により２階の火災表示を確認。　　　　　　　　　　　　　　２階へ消火器を持って消火係２人が確認に行き、２階ロッカー室から火災が発生していることを発見。　　発見した社員は他の社員に伝え初期消火を行う。初期消火は失敗する。

②火災を伝えられた社員は、１階事務所へ２階のロッカー室から火災が発生し、消火器による　　　　　　　初期消火は失敗したため、避難する必要があることを伝える。

③１階事務所の通報連絡係は２階より火災発生の連絡を受けた後、消防署へ１１９番通報を行う。

④１階事務所の連絡誘導係は、２階からの火災発生の連絡後に全館内放送をする。

⑤各階の避難誘導係は隊長に全社員の避難確認を報告し、避難・通報訓練を完了する。　　　　　　　　　その後、例年とおり訓練用消火器を使用し消火訓練を実施した。

そして、今年初めて、会議室にてスモークマシンにて煙を充満させ、社員が室内に入り視界の悪い　　　状態を経験した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊初めての体験では、本当に足元も見えず恐怖感を感じた。まず火災を出さない事が大事だが、これでは本番の煙では匂いと見えない事でパニックになることが予想され、充実した体験をした。

投稿STAFF　　西木