投稿者「staff」のアーカイブ

マリンクラブ

水上バイクやウェイクボード、ボートフィッシングを中心に活動しています。水上バイクメインが3名と釣りメインが2名の計5名の集まりです。

今シーズン初のウェイクボード行ってきました。行けるタイミングと天候があわず8月になり、ようやく今年初のウェイク。朝5時に自宅を出発、6時にはスタート。

早朝にするのは理由があって、水面に波がないフラットな確率が高い為。ウェイクは水面の波が立たない方が快適に滑れて楽しめます。波があると板がバタついてしまい、転ばないように板を抑え込むのにただただ疲れます。道路で例えると、水面がフラットだと高速道路を快走する状態、水面に波があると荒れた砂利道を上下に揺さぶられ走っている状態といったところです。

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今日はコンディションがあたり!水面がフラットで自分の姿も鏡のように映り込み、その景色の中を滑り抜ける疾走感が最高です。

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そして9時過ぎに終了。もう腕がパンパンです。いつも部活の朝練みたいやな、なんていってウェイクボードを楽しんでします。

投稿STAFF 山崎

 

ふく割で宅飲み

福井県の消費応援で「ふく割」というスマホアプリで電子クーポンが貰えるキャンペーンが行われています。そのなかで「じざけ割」なるものがあり、早速使用しました。

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定番の2銘柄と今年新発売で夏季限定の氷やし酒を購入しました。

image3←自宅の氷がいかにも宅飲み

氷やし酒は、一般的な日本酒よりアルコール度数が18度と高く、氷を入れて飲む日本酒になります。飲んでみたら濃厚でやや甘みがありとても口に合うお酒でした。コロナ禍において宅飲みが楽しみな毎日、いろいろな銘柄を試してみたいです。

投稿STAFF 田口

ダニに注意!

先日、自分の足にほんの少し違和感があり、よーく見てみるとほくろの様なものが。

触ると少し痛みがあったので、家族に確認してもらったら・・・マダニでした。

 

その週の日曜に山の藪の中を歩いたのでその時に噛まれたとしたら3~4日ほど経っていることになりますが、全く気づきませんでした。

マダニは無理やり取ろうと引っ張ると、体の中に入っている口の部分だけ残してちぎれてしまうと聞いたことがあったので、急いで皮膚科に行きました。

治療は、局所麻酔をしてマダニの口の部分ごと切り取って10分ほどで終わりました。

幸い今回は感染症にはかからずに済みました。

 

今年は、身近な人で何人かマダニに噛まれた人がいます。

皆さんも藪の中など歩くときは気を付けてください。

投稿STAFF 小林

癒しグッズ

コロナが発生してから約1年。外出自粛などで友人にも会えず、ちょっとした外出にも気を付けないといけない毎日。

おしゃべり相手もいない日常にストレスが降り積もって、少しでも癒しが欲しい。

ということで、私のささやかな癒しをご紹介~。

まずは、去年の春に義姉からもらった観葉植物。やっぱ緑が部屋の中にあると落ち着きますよね。

植物

次に部屋のあちこちにあるぬいぐるみ!モフモフは癒しです。たまに眺めて愛でてます。

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あと、最強なのが甘いもの~。コーヒーと一緒にとると至高のひと時を過ごせます。

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投稿STAFF 田中

3年ぶりの大雪

令和3年1月7日から11日にかけて、福井県内において記録的な積雪があったことは記憶に新しいと思います。交通機関は麻痺し、弊社においても通勤困難な状態が生じたことなどから、多くの社員が自宅待機を余儀なくされました。さて、そんな大雪直後の1月13日、山間では積雪が1mを優に超える状態ではありましたが、早速現場に行ってまいりました。山間に設置していた気象観測装置の状況確認及び必要に応じて装置周りを除雪するためです。

主要な生活道路は何とか一車線は除雪されていたため、設置場所には何とかたどり着くことができました。市中では除雪により空けられたわずかな車線をめぐって多くの車が行きかい大渋滞が起きていましたが、山間では除雪された貴重なスペースに野生動物が逃げ場を求めて集まっていました。帰り道に六頭の鹿の群れに遭遇したのです。

DSCN3413 - コピー ←助手席より撮影

六頭の鹿たちは車に驚いて逃げていったのですが、雪の壁で前にしか逃げ場がなく、しばらく伴走する形となりました(鹿さん、びっくりさせてごめんなさい。)。間を空けてついていくと、高い雪壁を乗り越えて何とか一頭ずつ逃げていきました。最後の二頭は壁を乗り越えるのに成功したらもう逃げ切ったと思ったのか、離れていくことなく車が横に来るまでこちらをじっと見つめていました。そしてしばらくするとゆっくりと山の中に帰っていきました。

DSCN3420 - コピー←最後までの残った二頭。右側がとてもイケメンである。

2月半ばになり、ようやく雪も消えて日常が戻ってきました。度を超えた大雪は人間にとっても動物にとっても迷惑な話ですね(人間の子供と、飼い犬は大喜びの様ですが…)。弊社は自然を相手にするお仕事なので、当分こんな大雪が降らないことを祈るばかりです。

投稿staff 清水

テムレス

仕事上ゴム手袋を使う機会が多いため、なにか良いゴム手袋がないかと探していた時に見つけたのが「テムレス」です。

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それまでは一般的な耐油ゴム手袋を使っていたのですが、夏場は汗をかくことも多いため、ゴム手袋の臭いが手に残ることもありました。

しかし、透湿性と防水性を兼ね備えたテムレスを使うようになってからは、臭いの心配は無くなりました。

また手袋の内側が濡れたとしてもすぐに乾いてくれるので、とても重宝しています。

冬になり防寒を兼ね備えたテムレスも有るようなので、一度使ってみたいなという気持ちはあります。他にもおススメのゴム手袋を知っているという方は是非教えてください。2

投稿STAFF 小出

水防訓練

11月24日に社内で水防訓練を行いました。

台風やゲリラ豪雨などによる洪水被害が毎年起きていることや、会社のすぐそばに大きな河川がある為、緊急時に備え毎年訓練を行っています。

 

訓練では、避難場所の確認、土のうの保管場所と積み方、防水板の設置などを実際に行いました。

RIMG2393 RIMG2394

 

土のうの正しい積み方や防水板の保管場所などを社員に把握してもらういい機会になりました。

投稿STAFF 小林

ゴミ拾いはスポーツだ!!

今月のこと、11月8日(日)に福井市足羽川堤防周辺でごみ拾いのボランティアに参加しました。福井県主催の「スポGOMI大会」というもので、全40チーム、当社からは2チーム参加しました。競技ルールを守り、6種類のごみの分別をしながら、堤防の茂みに捨てられているごみを拾い集めていきました。スポーツだけあって汗をかきながら、町も心もキレイになりました。最後にごみの計量をして、閉会式では上位3チームが表彰されました。残念ながら、我がチームはわずかの差で4位という結果でした。来年は表彰を狙いにいきたいところですが、町からごみが無くなればもっと良いですね。

スポごみ2 - コピー スポごみ1 - コピー  ↑ 開会式前 当社チーム            ↑ 分別・計量後の集められた成果

投稿STAFF 田口

PCBの拭取り検査について

私の所属する環境科学グループでは主に海や山や川をフィールドとして試料採取等の環境調査を行なっていますが、時に工事現場や工場等のフィールドに出向くこともあります。前者では水、土、大気等を調査対象とし、後者では製品、廃棄物等を調査対象とすることが多く、その中にPCBのサンプリングがあります。今回はPCBの拭取り検査についてお話します。

古い建物に取り付けられている蛍光灯や、トンネル内のナトリウムランプ等に付属する安定器にはPCBを含有しているものが存在します。この場合のPCBは安定器中のコンデンサと言われる部品に絶縁油として含まれるもので、建物の取り壊しや設備更新で蛍光灯等を取り外すときに絶縁油中のPCB含有の有無を検査し、分別して処分されることとなります。

PCB 1 PCB 2

出典:照明工業会「安定器・制御装置ガイドブック」

さて、PCB含有が判明したコンデンサを安定器から取り外す際に、絶縁油が漏出して安定器を汚染してしまうことがあります。汚染された安定器は低濃度又は高濃度PCB汚染物として高いコストと厳しい管理の下処分しなければいけません。安定器1つならまだしも、1つの構造物に安定器が何十、何百とあったらいかがでしょうか・・・

こういった場合に、安定器1つ1つを個別に汚染の程度を評価するのが通常ですが、複数の安定器を1つのロットと見なし、その中の代表試料を拭き取り、PCB含有量分析を行なうことが認められています(低濃度PCB、高濃度PCBの判別について)。このような評価方法を用いると、検査にかかる時間・コスト、処分に係る労力・コストを大幅に低減することが可能となります(国は自ら定めた期限までに国内のPCBを処分するため、事業者や個人がPCBの検査・処分を迅速にしてもらえるようこのように取り計らっているのでしょう。)。

清水PCB←拭き取りの様子

写真は某事業所において廃安定器の拭取りを実施している様子です。拭き取り行なう範囲の面積を測り、ヘキサンを染み込ませた脱脂綿で丁寧に拭き取ります。あなたの周りに処分すべき古い安定器、またはPCBの含有が疑われるトランス・コンデンサ等がありましたら、一度弊社までお問い合わせください。

投稿STAFF 清水

退職日を迎えて

昭和55年6月に前職の東京勤務から故郷福井にUターンして今年で40年が経過し、9月8日の株主総会をもって、退職することになりました。研究所に入所して検査技師として5年、営業担当で23年、総務部門で12年が経ちました。気が付けば68歳まで長いこと働かせてもらいました。

40年を思い起こせば不思議と、トラぶった事の方が印象に残っています。夏の海域調査で漁協に依頼した船が途中でエンストし数時間漂流したこと、13キロ以上あるJRトンネル内のほぼ中間地点で夜中1時過ぎの貨物列車が通過した後にトンネル内を歩いて水質調査に行ったこと、夜中の0時過ぎに警備会社より煙探知機が作動したと呼び出しの連絡があったこと、県外の環境アセスメント24時間調査で交代時間にホテルで爆睡寝坊してデータが欠測したこと、役所の2階でぎっくり腰になり動けなかったときに役所の人におんぶして降ろしてもらったこと、そして最後は誰もが予想しなかったコロナ禍等々・・・。

あと楽しかった思い出は、毎年2班編成で行っている一泊二日又は二泊三日の北は北海道から南は沖縄まで全国津々浦々の研修旅行。近年、他の会社では旅行自体がなかったり、部単位で行ったりと全社で行っているのは少ないと聞きます。でも研修旅行は日頃研究所では見せない表情とかあまり知らなかった社員同士のプライベートな一面が見えて本当に楽しい思い出でした。

最後になりますが、研究所の素敵な仲間たち、いいお客さん、いい業者さんと一緒に仕事が出来たことを誇りに思い、本当にいい職場でこんなに長く働かせてもらった事を感謝しております。ありがとうございました。

追記

お客様へ

当研究所の社員は仕事柄技術系が多く、いわゆる愛想はあまり良くはありません。(昔よりは大分良くはなりましたが・・)しかし皆○○がつくほど真面目で誠実で、ご依頼された仕事に対して一生懸命に取り組みます。是非今後とも末永くご愛顧頂きますよう、よろしくお願いいたします。

西木