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法制・基準トピックス

環境ニュース”水質の環境基準見直しで答申”[2015.12.16]

魚介類など水生生物の保全の観点から、底層の溶存酸素量(DO)の環境基準が設定される予定です。
基準値は水生生物の生息・再生産の段階などに応じた3つの類型が設定され、その値は以下のとおりとなります。

「生物1」 4.0 mg/L
「生物2」 3.0 mg/L
「生物3」 2.0 mg/L

また沿岸透明度については、水生植物を保全する観点から環境基準ではなく「地域環境目標」(仮称)として設定することが適当だとしています。
環境省は年度内をメドに水質環境基準の告示を改正する考えです。

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