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9.水の健康診断のすすめ

私たちが年一回、身体の健康診断をするように飲料水も、定期的に検査する必要があります。

水(地下水)も生きています。絶えず流れていく地下水の一部を汲みあげているわけですから、常に同じ水質であるとは限りません。回りの環境の変化にも微妙に影響を受けます。すなわち災害,洪水,宅地造成,道路工事などの影響を受け、水質は変化します。私たちの身体が、血圧や体温などでその異常を知ることができるように、水は塩素イオン濃度やpH値などでその変化を知ることが出来ます。

水道の水は年1回以上の全項目検査をはじめ、毎日、色,濁り,残留塩素など常に水の健康診断を行い、安全な水を提供しています。
井戸水などは飲用前には有害物質を含まないことを確認するため、全項目を検査することをお勧めします。その後は定期的に簡易項目を行うことにより水質の変化を確認することができます。

定期的な水の検査で安全を買いませんか?!

北陸環境科学研究所では水質検査・分析を行っています。
詳しくはお問い合せフォームもしくはinfo@hokukanken.jpよりお問い合せ下さい。

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